子連れ旅行の悩みの一つが荷物の多さです。子どもの着替え・オムツ・飲み物・おやつ・タオル。気づけば大きな荷物になり、手が塞がってしまいます。抱っこや手つなぎで手を使いたいのに、これでは危なっかしい。写真も撮りたいし。
そこで両手を空けたくて選んだのが、ワークマンの『アーバンライトバックパック』でした。容量は約38Lで、家族の荷物がまとめて入ります。結論から言うと、子連れ旅行の相棒として大満足。ただし、正直に言うと惜しい点もありました。今回は良かった点と、正直なデメリットをまとめてレビューします。
※ちなみに妻が私の誕生日に普段使い用のバックパックも買ってもらいました。こちらも近日中にレビュー予定です!
アーバンライトバックパックとは



アーバンライトバックパックは、ワークマンが出しているバックパックです。価格は4,900円と、いかにもワークマンらしい価格。
容量は約38Lで、サイズは縦53cm・横32cm・幅25cmと、しっかり大きめです。素材はポリエステル100%で、見た目以上に頑丈な作りです。ポケットも豊富で、フロントや両サイド、内側にいくつも付いています。ショルダーベルトのズレを防ぐチェストベルトや、上部の持ち手も備えています。


背面はメッシュパッド入りで、長時間背負っても蒸れにくく、体への負担も少なめです。この装備で5,000円を切るのは、正直かなりのコスパだと感じました。
子連れ旅行で「よかった」点

ここからは、実際に子連れ旅行で使ってみて『よかった』と感じた点を紹介します。
とにかく大容量。家族の荷物が全部入る

いちばんの魅力は、なんといっても38Lの大容量です。子どもの着替えやオムツ、飲み物やおやつはもちろん、妻のバッグに入らなかった荷物までまとめて入ります。家族の荷物をまとめられるので、妻の負担を減らしている感をアピールできます(笑)
しかも、行きに少し余裕を残しておけば、現地で買ったお土産もそのまま詰め込めます。帰りに荷物が増えても、慌てずに済むのはありがたいところ。家族の『とりあえずこれ入れといて』が叶う安心感は、想像以上に快適でした。

このバッグを持つ人はどんどん負担が増えるけどね!筋トレ!
バックパックだから両手が空く(当たり前)


子連れの外出で、これが本当に効きます。めちゃくちゃ当たり前のことをいいますが、バックパックなので、背負ってしまえば両手が完全に空きます。子どもと手をつないだり、抱っこしたり、ベビーカーを押したり。とっさに手を使いたい場面でも、すぐに対応できるのは大きな安心です。
手提げバッグだと、片手が塞がってしまって、子どもの急な動きに対応しづらいんです。特に階段や人混みでは、両手が使えるかどうかで安全性がまるで違います。荷物をたっぷり積んでも、手ぶら感覚で動ける。これは子連れ旅行では、かなり価値のあるポイントです。
頑丈で背負い心地もよく、そして安い
作りがしっかりしているのも、気に入っている点です。ポリエステルの生地は思ったより丈夫で、多少雑に扱っても型崩れしません。荷物を目一杯詰めても、へたる気配がないのは頼もしいところ。
背負い心地も良好です。背面とショルダーがメッシュパッドになっているので、汗をかく季節でも蒸れにくく、肩も痛くなりにくいです。チェストベルトを留めれば、重い荷物でも安定して、ズレ落ちる不安も減ります。これだけの容量と作りで4,900円というのは、やっぱりワークマンだなと感心しました。安いから雑、という感じはまったくありませんでした。
PC収納スペースもあり、旅行以外でも使える


これは旅行ではあまり使わない機能ですが、書いておきたいポイントです。このバックパックには、PCを入れられるスペースがあります。家族旅行中にノートPCを持ち歩く場面は、正直そう多くありません。でも、この一台が『家族旅行専用』で終わらないのは、地味に大きな利点です。
荷物をたくさん持たないといけないときの出張、ちょっとした外出にも、そのまま使えます。PCと書類を入れて仕事用に、週末は家族の荷物を入れて旅行用に。1つのバッグを何役にも使い回せるので、コスパはさらに良く感じます。
正直なデメリット


大満足のバックパックですが、正直な弱点もあります。2つのデメリットを紹介します。
止水ファスナーが開け閉めしにくい


ひとつめは、止水ファスナーの開け閉めのしにくさです。水の侵入を防ぐ止水ファスナーは、防水性の面ではありがたい仕様です。ただ、その構造ゆえに、スルッとは開いてくれません。



「しっかり締まってくれる」とも言い換えられるけどね
ファスナー自体が曲線になっていることも影響しているかもしれません。とくに片手でサッと開けたいときに、少し引っかかる感覚があります。子連れだと、片手で子どもを支えながら、もう片方でバッグを開けたい場面が多いんです。
そういうときに手間取ると、地味にストレスがたまります。慣れればコツはつかめますが、開閉のスムーズさを重視する人は、知っておいたほうがいいポイントです。



ちなみにファスナーは安定のYKK!
デザインが野暮ったい(個人の感想)


ふたつめは、デザインです。あくまで個人の感想ですが、見た目は少し野暮ったく感じます。機能性を優先したぶん、あか抜けた雰囲気ではありません。街中でおしゃれに背負いたい、という人には不向きかもしれません。
ただ、これは完全に好みの問題です。子連れ旅行では、見た目よりも積載量と実用性が正義。私自身は、道具として割り切って使えば、まったく気になりませんでした。とはいえ、デザインを重視する人は、実物やカラーを確認してから選ぶと後悔しないと思います。



おじさんはデザインよりも機能性を重視する生き物です
こんな家庭におすすめ/向かない人


ここまでを踏まえると、このバックパックが向いているのは、はっきりしています。子連れで大荷物になりがちな家族旅行や、お出かけの多い家庭です。両手を空けて安全に動きたい人、荷物をひとつにまとめたい人には、心強い相棒になります。
4,900円という価格も、気兼ねなく普段使いできる安心感につながります。一方で、少ない荷物で身軽に動きたい人には、38Lは大きすぎるかもしれません。デザイン性を最優先する人も、少し立ち止まって考えたほうがいいでしょう。そこが問題なければ、コスパ抜群の一つになります。
まとめ


ワークマンのアーバンライトバックパックには、止水ファスナーの開けにくさや、少し野暮ったいデザインという弱点もあります。それでも、それを補って余りある大容量と実用性を備えた一台でした。家族の荷物がまとめて入り、背負えば両手が空く。
頑丈でコスパもよく、PCも入るので旅行以外でも活躍します。子連れ旅行の『荷物が多くて手が塞がる』という悩みに、まっすぐ効いてくれる相棒です。同じ悩みを持つ家庭には、4,900円で試す価値が十分にあると思います。
※ちなみに妻が私の誕生日に普段使い用のバックパックも買ってもらいました。こちらも近日中にレビュー予定です!




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